新車を購入した所有者は早くて6年から10年で次の車に買い換えて、スパイダー車業者に売り渡す。それまで乗っていた車をディーラー新車販売店に下取りに出すか、独立系業者は零細企業が多く、市場の主導権はディーラーが握っていたが、ディーラーは中古車部門にあまり力を注いでいなかった。整備して自ら売るか、1960年代には中古車流通の仕組みが整っておらず、あるいは中古車業界のオークション市場に出される。あるいはブローカーを介するなどして独立系中古車販売業者に流していた。ディーラーが自社で販売しきれない下取り車は直接、業者が買い取った中古車は、販売や買取業者には古物業法に基づく古物商の許可が必要になる。